演技基礎(千葉塾)※基礎科必修クラス

千葉繁が直接レッスンを行います。
千葉塾では、普段レッスンを行っている稽古場の中でアトリエ公演を行います。
その1本1本の作品を通すことで1人の人間像(キャラクター創り)や作品の世界観、
また舞台や作品の仕上がりまでや、その中での共演者やスタッフとの係わり合い方、俳優の基礎となる感情表現などを学んでいきます。




プロフェッショナル基礎講座※専修科必須・研究科任意

デビューして困らない為に、アニメ・外画・ナレーション・ドラマCDなど
それぞれの現場で少しずつ異なる「常識」や
スタジオで声を収録する際に気をつけるべきこと、
当然知っておくべき事などを学びます。


アドバンスクラス(研究科必修クラス)

ディスカッションを含め
自由なスタイルで演技研究をするクラスになります。
弱点強化・得意分野の更なる開拓など、参加者主体のフリースタイルになります。
アトリエ夏・冬公演2回実施及び映像制作(予定)あり

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声のWS「耳に残る言葉」

■人の印象を左右するのは声が4割と言われるほど声は重要な要素です。話し方まで含めると、なんと9割を占めると言われています。
この「声」・「話し方」を意識的にコントロールする事で、相手に自分の思い描いたイメージを効果的に伝える事が出来ます。
声のWSでは、コミュニケーション・役作り・表現力を向上させる為に自己の声を分析し、耳に残る印象的な言葉を使える様にしていきます。
年度を通して行われる授業は
① ”影響力のある声”を身に付け、”影響力のある表現”を手に入れる。
② 個人個人の声の印象をタイプ別に分類し、与えたい印象の声質を手に入れる。 
③ 朗読・ナレーション・CDドラマ・サンプルボイス等、ジャンル毎に求められる要素を踏まえ、自分なりの戦い方を手に入れる。
この3つを主体に、初めて演技に触れる方から経験者まで、解り易くアドバイスします。

■表に現すと書いて表現。感じている、思っている事が表に現れていれば全て表現だと思います。
しかし仕事、観客がいる場合は表現で相手を楽しませなければ独り言やエゴになってしまいます。
ここを混同せず、感じた事を相手が楽しめるように工夫する。戦略でも感性でも構わないと思います、喜んでくれれば過程は気にしません。
ただ喜んでくれるように工夫をし続ける事が僕らの仕事だと思います。
その工夫の1つである「声」で観客に喜んでもらうには、をコンセプトに人間が元から持っている能力を駆使して、楽しませる事を楽しみましょう。

アフレコ

基本はやはり演技力・表現力と言うことになりますが、その演技に技術を足していかなければ、キャラクターに魂を入れることは出来ません。
どんなに表現力があったとしても、動いているキャラクター達に合わせられなければ作品にはなりません。
このクラスでは、現場に出ても慌てる事の無い様に演技力とともに技術を学んでいきます。


ナレーション

「ナレーションは難しい」
なんとなく、そんなイメージありませんか?
難しいと感じるのは、今まで触れる機会が少なかったり、漠然とした「固く、しっかり丁寧に喋らなきゃいけない」という思い込みが原因かもしれません。
「聞いている人に楽しんでもらう」
ぜひ、そんなプレイヤーを目指してください。
滑舌、発声からアテレコ、ボイスオーバーまで幅広く取り入れたレッスンをしていきます。

ダンス

演技とダンスは密接な繋がりがあります。
世界中の名だたる名優達は全てと言って良いほど必ずダンスのトレーニングを修めています。
ダンスのレッスンを重ねることで、基礎体力、音楽性、リズム感、集中力、呼吸法、自己表現、空間認識力が養われます。
そしてなにより、身体を動かし汗を流す楽しさが得られます!
個人差はありますが、数をこなすことで意外と武器になりやすい分野だと思います。
そして現場で急に求められる事も多いスキルです。
色々と難しい事を書き連ねましたが、ガンガン身体を使って自分を磨きましょう!

ヴォーカル

ボーカルは生の楽器です。
ボーカルの授業では自由に声をコントロールする為のボイストレーニングを中心にカリキュラムを進めていきます。
一人一人身体の作りも動きも違います。
自分自身の身体を知る事がスキルアップの近道です。
低い声、高い声、通る声、響く声、大きな声等、自分の出したい声を作る為にはどのような筋肉を使い、どのように呼吸を使うのかしっかり把握し基礎を固めましょう。
自分の弱点を知り克服する事で、歌はもちろん舞台でナレーションでアフレコで自由に声をコントロールしましょう。

殺陣・アクション







舞台、又は映像の現場で使えるアクションを
基本から学びます